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2010年11月05日

65年の歳月~遺骨は語っている

65年経っても相変わらず不発弾がどんどん出てくる
処理しても処理してもどんどん出てくる

それくらい打ち込まれた結果だ


そして、遺骨収集してもしても、どんどん出てくる戦没者の遺骨

まさか・・・・・

開発の進む「新都心」や「真嘉比」地区などでは遺骨収集も進んでいるが

まだまだ未開の地「西原町」には、とんでもないくらいの遺骨が眠っている



衝撃的だった
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まるでジャングルのようなエリアに・・・・・・

ひっそりと横たわり寄り添うそに眠っている4名の遺骨

その横に飛び散ったような遺骨

5名がその崩れた豪に横たわったままだった





泥をかぶっても、なお、この地に横たわる遺骨

日本兵なのか、地元の方なのか
両方なのか

ここでこの5名は何を思って、この65年過ごしていたのだろうか・・・・・


この遺骨を前に、無力感を感じた


一体我々に何が出来るのだろう


それでも、遺骨の前で・・・
この現実を後世に伝えて、二度と同じ過ちを繰り返さぬよう

せめて誓った・・・・・




一般公開はしていませんが、この現実を受けとめ、見ておきたい方
年内は西原町では
自身の責任のもと、特に立ち入り禁止にはしてないとのこと


合掌




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ウスデーク
ウスデーク(2011-07-25 03:52)


Posted by 南風と北風 at 11:50│Comments(0)沖縄事情
 
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