2010年08月09日
「物外忌」伊波普猷氏
オモロと沖縄学の父『伊波普猷』(いはふゆう)氏の物外忌が今年も、
氏の命日である8月13日、浦添グスク内の伊波普猷霊園にて厳かに行われる

氏は、一生をかけて沖縄研究を続け、沖縄の歴史や文化を人々に広めた
氏が研究した一つに
おもろさうし
読み方:おもろそうし

がある
沖縄の「万葉集」的な存在
沖縄最古の歌謡集
12世紀から17世紀にかけて沖縄各地で歌われていた叙事的歌謡を、
首里王府が編纂したもので全22巻、1554首からなり、文学としての価値のみならず、
歴史を解明する上で重要な役割を果たしている


昨年の物外忌の模様


昨年同様、今年も第15代琉球王府おもろ伝承者の安仁屋眞昭氏がおもろを謡む
日時 8月13日午前11時
場所 伊波普猷霊園
主催 てだこ市民大学 おもろサークル
氏の命日である8月13日、浦添グスク内の伊波普猷霊園にて厳かに行われる
氏は、一生をかけて沖縄研究を続け、沖縄の歴史や文化を人々に広めた
氏が研究した一つに
おもろさうし
読み方:おもろそうし

がある
沖縄の「万葉集」的な存在
沖縄最古の歌謡集
12世紀から17世紀にかけて沖縄各地で歌われていた叙事的歌謡を、
首里王府が編纂したもので全22巻、1554首からなり、文学としての価値のみならず、
歴史を解明する上で重要な役割を果たしている
昨年の物外忌の模様
昨年同様、今年も第15代琉球王府おもろ伝承者の安仁屋眞昭氏がおもろを謡む
日時 8月13日午前11時
場所 伊波普猷霊園
主催 てだこ市民大学 おもろサークル
Posted by 南風と北風 at 14:13│Comments(0)
│浦添史