65年目のオキナワ戦

南風と北風

2010年10月18日 22:30

「戦争って、まだまだ終わってないと思う・・・・・」

感想を次々と述べてくれた修学旅行の男子学生


ちょっと探せば弾痕や

爆弾の破片がボロボロ出てくる

首里鳥堀では工事現場から出てきた不発弾が
あまりに腐食しすぎて、その場での爆発処理となった

周辺住民の避難と同時に爆破処理

一体いつまでこんなことが続くのだろう


砲弾の威力は、半永久的なものだそうだ

すべての砲弾を沖縄島から撤去するには、あと70年はかかるとも・・・・


しかし陸地はともかく、水中「海の中」まで計算すると、途方に暮れる

ダイバーの方々も伊江島周辺には、相当量の不発弾が眠っているのを知っているが、
水中だけに、手のつけようがないとか・・・・・

陸と海の両方をいれたら、一体どれだけ、この小さな島に米軍は打ち込んだのだろう


住民一人頭50発
とも言われているけど、何の必要があってのことだろう・・・・・・


そして占領した後も、返還後も、ずっといる米軍の意味も不明だ



理不尽なことがあるとしたら、それは・・・・

子孫末裔の時代にまで、
自分達の犯した間違いの「結果」をいつまでも、おしつけること!
ではなかろうか・・・・・




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